2015年6月20日土曜日

いろいろ意見はあるんだろうけど、市長に思想を押し付けられるのはゴメンだ

リンク: 育休で上の子退園、所沢市が方針 親「違法」申し立てへ

2人目の子どもができて、育休をとったら、上の子が保育園をやめなければならない・・・

そんな理不尽なことが所沢で起きてます。

親が働いている子どもって、そんなに保育園をポンポン変えたり、やめたり、

っていうことをしなければならないのでしょうか?

幼稚園に入っている子ども同様、できれば、そのまま同じ保育園で卒園させたい、

そう思うのは当然だと思います。

国の子ども・子育て支援の新制度で4月から、入園調整を市が一括して管理することになったのに伴い、「育休中は家庭での保育が可能。園での保育の必要性が認められない」として厳格運用に転じた。
まるで子どもがテトリスのブロックというか、パズルのピースというか、、、そんな感じですね。

情緒的なサポートはなし。これって、共働きにNO!と言っているのも同じ。

しかし、もっと残念なのは、市長のこの一言ではないでしょうか。

藤本正人市長はこれまでの取材に対して、「子どもは2歳までは『お母さんと一緒にいたい』と言うはずだ。この制度変更はとてもいいものだと思う」と話している。
??それって、どういう理屈からそうなったの?2歳?なんで?理由を説明できるのでしょうか。

それに、そう思ってるのは市長の考え、市民の考えは無視されてるんですよね。

市民は自由に生きる権利があるはず。なのに、思想を押し付けられるなんてまっぴらゴメンです。

市長がやるべきことを、きちんと把握したほうがいいのではないでしょうか?

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