2015年5月6日水曜日

娘が指に輪っかをはめ込んでしまった・・・行くべきところは「消防署」

リンク: 総務省消防庁

何年も前の話ですが、こんなことがありました。

何かのボトルのフタにくっついているリング状のモノ(この説明でわかりますかね。。。)。

これを、いつの間にか、娘が指にスポッとハメてしまったんです。

イメージとしては、ちょっと小さめの指輪を指の奥までハメてしまった、と思っていただければ。

それがなかなか抜けなくて・・・


荻窪消防署ホームページより


石鹸やらオイルやらを指につけたものの、抜けない。

あまりにも小さな指なので、力づくってのも骨折とかしそうで怖い。

じゃ、リングをカットしてしまえば?と思い、カッターやらペンチやらで試しましたが、

子どもが痛がって大暴れするし、そもそも、指を傷つけそうで危ない。



じゃ、どうすれば?

そんなことを思っているうちに、日に日に指は紫色に・・・。



たまたま娘と出かけた先にいたママ友が

「これ、まずくない?消防署に行けば、外してもらえるよ

という情報を教えていただき、早速近所の消防署に連絡。

事情を話すと、「来てください」とのことなので、娘を連れて消防署へ。


待っていたのは、若い消防隊員(女性を含め)5人ほど。

その雰囲気にビビった娘。だけど、消防隊員はお仕事ですから、

子どもが泣こうがわめこうが、淡々と、専用の器具を使って、指とリングの間に

ハサミの刃のようなものを、クイっと差し込みます。

そして、あっという間にリンクを外してくれました。


いやー、ホッとしました。

毎日毎日、どうすればいいのか分からず過ごす恐怖。

娘も、指の話はしてくれるな、という雰囲気全開。

それが、あっという間に無事、リングを外すことができたのですから。



今まで、消防署って、火災の消火活動がメインかと思っていたのですが、

こういったことも、対応してくれる場所だったんですね。

確かに、救命活動でいろんな訓練は受けているはずです。



いつもは、ただ通りすぎてしまう消防署ですが、

子持ちのパパ・ママには心強い味方の場所でもあります。


焦って病院とかに連れて行っても、先生によっては対応できない可能性もあり。

※そもそも医療行為じゃないですしね。。。


ぜひ、覚えておいてくださいね。


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