登下校時や、放課後の子どもたちを狙った残虐な事件が目立っていますね。
杉並区ですと、あちこちに防犯カメラがありますし、人通りもそこそこあるので、
安心、という気もしてしまいますが、死角を利用した犯罪もゼロとは限りません。
今回紹介するのは、メールけいしちょう。付近で発生した子どもへの声がけなどが、
通報されるたびに配信されます。
警視庁ホームページより
登録方法はいたって簡単です。下記サイトより、メールアドレスを登録し、
配信してほしい情報、エリアを選択するのみ。
○登録はこちらから
配信情報は、例えばですが・・・・
- 通り魔
- ひったくり
- 子どもに対する犯罪等
- 公然わいせつ
など。
登録すれば分かりますが、子どもへの声がけが多いことに驚きます。
2月11日(水)、午後6時10分ころ、杉並区阿佐谷南1丁目の路上で、生徒が通行中、男に声をかけられました。
■声かけ等の内容
・ハグさせてくれ
(不審者の特徴については、20歳代、160cm 位、中肉、徒歩)
2月9日(月)、午後4時40分ころ、杉並区和田1丁目の路上で、公然わいせつ事件が発生しました。(犯人(男)の特徴については、20歳代、黒色っぽいジャンパー、青色っぽいジーパン、帽子、自転車利用、色不明マウンテンバイク)
2月7日(土)、午後2時20分ころ、杉並区天沼2丁目の路上で、公然わいせつ事件が発生しました。(犯人(男)の特徴については、30歳代、160cm 位、やせ型、黒色っぽい上衣、青色っぽいジーパン、マスク、徒歩)
などなど。ほぼ毎日のように送られてくるのです。
どこでどんなことがあったのか、を把握し、
適宜子どもと共有しながら犯罪に遭わないためにどうすればよいか、
遭った時はどうすればよいか、を話し合えたらと思います。
犯罪をゼロにすることは、ほぼ不可能ですので、自分たちの身は、
自分たちで守れる強さも必要な気がしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿